2012年11月23日金曜日

“青き衣”から開始

アニメって、人生。

ナウシカ考でつづります。


いきなりですが、

「王蟲の体液と墓のそれとが同じだった・・・」件につきます。


漫画とアニメと原作小説とあるなかで、

最初に出合ったものが自分の“オリジナル”でないかと。


『ガンダム・×▽◎?×』も『鋼錬』も、ぼくはアニメでした。

少年ジャンプの全盛期を共に過ごしたものは、漫画からが多いけれど。

『レベルE』はコミック。『銀魂』は連載時。


『風の谷のナウシカ』は、もちろんコミックスからで、

全7巻は“永久書籍”として、

我が家に人知れず所蔵されています。


映画版でも印象に残る、“青き衣”が全編を通じて脳髄に染みわたります。

映画版では、森とひととの契約を示す意味合いできれいに完了していますが、

“青き衣”は、あのまがまがしいシュワの墓所とのつながりも明示しているのです。


ところで、最近のコスプレさん達の中に、ナウシカはいるのか。

コスプレにも、トラディショナルとか時代遅れとかあるのでしょうか。


引用元:『徳間書店 ANIMAGE COMICSワイド版「風の谷のナウシカ1-7 宮崎 駿」』

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