夏目友人帳について
深夜帯アニメにハマる確率は高い。
なにせ、眠くない時間にチャンネル回したらやってたのだから、
先ずは視聴する。
エヴァもそうだった。
リツコさんがMAGI(3つのホストコンピューター)と格闘する話で、
マニアックさにはまった。
友人張もしかり。
こんなゆるいストーリーがうけるのか、
といった感じでしたが、
名脇役の各キャラクターに魅了され引き込まれた。
ニャンコ先生は、いなかっぺ大将と類似した立ち位置だが、
犬夜叉っぽいテイストも付加され、
それはそれで良いです。レイコの存在も桔梗っぽい。
1クール以降、次第に主人公の理解者が集まっていく進展は、
こころ暖まるところです。
本作品では直接的には、あやかしを感じる能力が、
主人公と周辺の人間関係の障害として設定されているが、
子どものころから、誰もが対人関係において自我を調和していかなければいけないという、
ひとの成長を描いているストーリーと思っています。
周りに気のおけない友人でいっぱいになった時、
あやかしを感じることも無くなっていた。という感じです。
そうなってしまうとエンディングを向かえてしまいますが。
引用元:『テレビ東京 「夏目友人帳」 緑川ゆき』
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