図書館通いで見つけました!出会いました。
偶然の発見です。
「シュナの旅」1983年6月15日初版
私と、宮崎駿作品とのつながりですね!
文庫本サイズで130p程度のボリュームですが、話の構成、展開がしっかりしていて、
中身が濃いのに余計なものも、足りないものもない。
宮崎作品のテイストが濃縮還元で納められています。
ストーリーは全てが語り(ナレーション)と、少しのセリフから伝えられます。
カリオストロ後、ナウシカ前の作品のようです。
物語の背景は、ナウシカっぽく。
ストーリーの真髄は、もののけ姫に通ずるものあり。
ヤックルも登場!
生命とは、神とは、ひととは、といった題材を、
人間の原始な営みとSFを取り込んだ内容で定義していきます。
作者あとがきも必読。
作者のアニメへの想いとして、他作品の根っこにもあるものが伝わってきます。
(1話完結ですが)
シュナとテア、小さな妹の成長と活躍を期待!
引用元:『アニメージュ文庫 「シュナの旅」 宮崎駿』
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