2013年1月28日月曜日

図書館での出会い「シュナの旅」

図書館通いで見つけました!出会いました。

偶然の発見です。


「シュナの旅」1983年6月15日初版


私と、宮崎駿作品とのつながりですね!


文庫本サイズで130p程度のボリュームですが、話の構成、展開がしっかりしていて、

中身が濃いのに余計なものも、足りないものもない。

宮崎作品のテイストが濃縮還元で納められています。


ストーリーは全てが語り(ナレーション)と、少しのセリフから伝えられます。

カリオストロ後、ナウシカ前の作品のようです。



物語の背景は、ナウシカっぽく。

ストーリーの真髄は、もののけ姫に通ずるものあり。

ヤックルも登場!


生命とは、神とは、ひととは、といった題材を、


人間の原始な営みとSFを取り込んだ内容で定義していきます。



作者あとがきも必読。

作者のアニメへの想いとして、他作品の根っこにもあるものが伝わってきます。


(1話完結ですが)

シュナとテア、小さな妹の成長と活躍を期待!


引用元:『アニメージュ文庫 「シュナの旅」 宮崎駿』


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