2013年1月8日火曜日

思い出しながらの、未来少年コナン~其の二~

未来少年コナンは、

宮崎駿さんの作品だけど、

もちろんヂプリ作品ではない。


お約束の飛行メカも登場するし、宮崎要素は

ふんだんに盛り込まれている。

ファルコはコナンの代名詞みたいなものだし、

ギガントはナウシカの兵器としての巨神兵と同義の存在です。

ラオ博士の操るフライングマシン(2種)は、

魅力あふれるメカ設定でした。


大地殻変動後の世界地図は描かれているのでしょうか。

あまり現実味があっても興ざめしてしまうけど、

ハイハーバやインダストリア、

そして残され島間を航海するストーリー上で

とても気になります。


ラストのシーンでは、おじいの笑顔が浮かんできます。


前半部におじいの人生観を垣間見る行動がでてきます。

過去の罪を償う結末だと、

表現されているように思いました。


モンスリーの台詞にも、

世代に対する責任を追求する場面があります。


大団円では、そのモンスリーやダイスの世代が

新世界の担い手として新たなものを築いていく

希望的なシーンとなっており、


題名の未来少年コナンは、

未来のある少年達のことを意図している

のではと感じています。



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